米国ニューヨーク州天然ガス火力発電事業に参画

昭和シェル石油株式会社(本社:東京都港区台場、代表取締役 社長執行役員 CEO:亀岡剛、以下:当社)は、発電事業会社であるクリケット・バレー・エナジー・センター社(以下CVE社)の株式を同事業のデベロッパーであるAdvanced Power社より取得し、米国ニューヨーク州における天然ガス火力発電事業に参画しました。

CVE社は、現在、米国ニューヨーク州ダッチェス郡において出力約1,181MWのコンバインドサイクル発電設備である天然ガス火力発電所を建設中で、2020年に商業運転を開始する予定です。発電する電力は、ニューヨーク州の卸電力市場(以下NYISO)を通じて販売され、大消費地である米国ニューヨーク州における希少な大型・高効率電源として、同州の安定的な電力供給に貢献します。
また、本件により、当社グループの保有する電源は国内外総計1GWを越える規模となりました

■事業参画のねらいと意義

当社は、海外ガス火力発電所の建設・運営に国内での発電所運営における知見を活かすことで、発電所の付加価値最大化を目指します。また、当社の投資する2件の発電所は異なる市場に立地しているため、先鋭的な米国マーケットにおける発電所運営や市場取引の知見の吸収等を更に促進し、かつ海外電源のポートフォリオを形成することが可能です。

当社は「中期事業戦略」においてアジア太平洋/北米地域における天然ガス火力発電への参画を掲げています。統合新社においても海外への事業展開を目指しており、本件はそれらの一翼を担うものです。当社は、高効率ガス火力発電事業の海外における展開を通じて事業戦略の実現を目指すと共に、低効率発電所を代替していくことで世界的なCO2排出削減にも貢献してまいります。

■米国ニューヨーク州 天然ガス火力発電事業の概要

1. プロジェクト概要

事業会社名クリケット・バレー・エナジー・センター社
出資者当社、JERA、日本政策投資銀行 (DBJ)、
TIAA Global Asset Management (TIAA)、Advanced Power (AP)、
BlackRock、NongHyup Financial Group (NHFG) and Kiwoom
所在地米国ニューヨーク州ダッチェス郡
(ニューヨーク市から北東に約100km)
発電容量約1,181MW
発電方式天然ガスコンバインドサイクル発電
(ガスタービン:GE社製)
商業運転開始2020年(予定)

2. プロジェクトスキーム図

プロジェクトスキーム図

3. 建設予定地と発電所全景(左図薄青塗りがNYISO卸電力市場)

建設予定地と発電所全景

以上

本件に関するお問い合わせ先
昭和シェル石油株式会社 広報部 白川・林
TEL:03-5531-5793

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