米国オハイオ州 天然ガス火力発電事業に参画

株式会社日本政策投資銀行(代表取締役社長:渡辺一、以下「DBJ」)と昭和シェル石油株式会社(代表取締役 社長執行役員 CEO:亀岡剛、以下「昭和シェル」)は、共に米国において設立した合弁企業(以下「JV」)を介し、事業会社であるサウス・フィールド・エナジー社(以下SFE社)を通じた米国オハイオ州における天然ガス火力発電事業に参画します。

SFE社は、今後、米国オハイオ州コロンビアナ郡において出力約1,182MWのコンバインドサイクル発電1設備である天然ガス火力発電所の建設を開始し、2021年に商業運転を開始する予定です。発電する電力は、北米最大のPJM卸電力市場2を通じて販売され、米国北東部地域の安定的な電力供給に貢献します。

■事業参画のねらい
本件は、JVの他、九州電力株式会社および四国電力株式会社も参画し、各社が協働して米国における火力発電所の建設・運営に取り組んでいくものです。
DBJは、日系企業の海外発電事業分野への進出を支援すると共に、電力自由化で先行する米国にて本件に参画することで、自由化市場でのファイナンスにかかる知見を獲得し、今後自由化が加速するわが国電力市場への還元を目指します。
昭和シェルは、「中期事業戦略」においてアジア太平洋/北米地域における天然ガス火力発電への参画を掲げています。本件はその第一歩となるもので、国内ガス火力発電での知見を活かして米国市場へ参画し、先鋭的なマーケットの知見を吸収して国内電力事業への還元を目指します。

  1. ガスを燃焼して回すガスタービンとその排熱を使用する蒸気タービンを組み合わせた熱効率の高い発電方式
  2. 米国北東部地域における独立系統運用機関であり、かつ、卸電力市場の管理等を行う機関

■米国オハイオ州 天然ガス火力発電事業の概要

1.プロジェクト概要

事業会社名サウス・フィールド・エナジー社
出資者Advanced Power、JV、九州電力、四国電力、NH Amundi他
所在地米国オハイオ州コロンビアナ郡
(ピッツバーグから北西に約50km)
発電容量約1,182MW
発電方式天然ガスコンバインドサイクル発電
(ガスタービン:GE社製)
商業運転開始2021年(予定)

2. プロジェクトスキーム図

プロジェクトスキーム図

3. 建設予定地と発電所全景(左図紺塗りがPJM卸電力市場)

建設予定地と発電所全景

以上

本件に関するお問い合わせ先
株式会社日本政策投資銀行企業金融第5部TEL:03-3244-1620
昭和シェル石油株式会社広報部 林TEL:03-5531-5793
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