2017年度新入社員入社式における挨拶について

当社(東京都港区台場2-3-2 代表取締役社長 グループCEO 亀岡 剛)は本日午前11:00より、本社1階ホールにて2017年度入社式を開催しましたので、お知らせいたします。(2017年度 新入社員数:17名)

入社式挨拶(要旨):代表取締役社長グループCEO 亀岡剛 

昭和シェル石油グループの一員になられた皆さんを心から歓迎し、お祝い申し上げます。

過去1年間を振り返ると、今までの常識が通用しない大きな変化が世界で起こっています。トランプ大統領誕生や英国のEU離脱、ICT/AIの普及などです。エネルギー業界においても、大きな“転換期”を迎えようとしています。石油産業は既に完全自由化されていますが、昨年4月に家庭用電力小売りが、この4月からは都市ガスも小売り自由化されました。エネルギーの垣根を越えた競争が、今後ますます本格化していきます。

このような変化の激しい環境の中で大切にすべきことは、自分なりの軸をしっかり持つことです。我々昭和シェルグループの軸は、当社のグループ経営理念「私たちのエネルギーで未来を元気にします」です。「私たちのエネルギー」には二つの意味があります。一つは我々が安定供給する製品やサービスとしてのエネルギー。もう一つは皆さんも含めた社員一人ひとりが、そして我々の組織が持つエネルギーです。

このグループ経営理念を具現化するために必要なのが、当社が推進しているダイバシティー&インクルーシブネスです。新しく仲間に入った皆さんを含めて、年齢・性別・国籍を問わず、当社グループで働くすべての社員の皆さんがより働きやすく、能力を発揮できる環境づくりを、いっそう進めて参ります。特に「インクルーシブネス」を促進することで、従来の石油、太陽電池、電力事業に加え、新規分野において想像力・実行力・活力を生めるようにしていきます。新入社員の皆さんからもフレッシュな発想・意見をどんどん受け入れていきます。

今日皆さんに三つの事だけは、しっかりと覚えておいていただきたい。
1)「自分ができることを一生懸命やること」:出来ないことで悩まず、今できることを頑張る。具体的には、「元気に笑顔であいさつ」すること。皆さんの元気な挨拶が職場を活性化させます。
2)「常に目的意識を持つこと」:レンガ積みの逸話があります。三人の職人がレンガ積み作業をしていました。通りがかった子供が「何をしているの?」と聞くと一人は「レンガを積んでいる」と答えます。二人目は「塀を作っている」三人目は「小学校を作っているんだよ」と答えました。やっている作業は同じです。しかし目的意識が違えば、成果や完成度に大きな差が出るでしょう。皆さんも常に与えられた仕事の目的を意識してください。
3)「チャレンジすること」:チャレンジとは自分のキャパシティを超えることだと考えます。だからチャレンジはしんどい。我々は、新入社員の皆さんをしっかりと育てていきます。皆さんの成長の為に、キャパシティを少し超える仕事を与えます。「しんどいな」と感じた時は、「自分は成長の機会を与えられているんだ」と考えてください。
私も二年前は新人社長でした。その時、私が考えた「今の自分にできること」は社員のみなさんとの距離を近づける事でした。新入社員のみなさんとも日本で一番距離の近い社長を目指していきますので、困ったことがあれば、いつでも言って来てください。

現在、出光興産との経営統合に向けた準備を進めています。この経営統合の目的である「屈指の競争力を有する業界のリーディングカンパニー」は、出光興産ともしっかり合意しています。両社の軸はまったくぶれていません。必ず経営統合は実現しますので安心してください。

当社での仕事を通じてそれぞれの夢を実現し、充実感のある日々を迎えられることを祈念しつつ、私からの歓迎の言葉といたします。

以上

本件に関するお問い合わせ先
昭和シェル石油株式会社 広報部 白川
TEL:03-5531-5793

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