ご挨拶

出光ユニテックは、出光興産グループの高機能材セグメントに属し、プラスチック加工製品事業を担っております。1964年の出光石油化学(現出光興産)設立時から始めました様々な事業を集約再編し、2000年に現在の出光ユニテックを設立し、今年の4月で設立20周年を迎えることができました。これもひとえに皆さま方の温かいご支援とご愛顧の賜物と心より御礼申し上げます。

事業の特徴としましては「押出成形による食品包材・医療包材・産業材の製造・販売」であり、シート・フィルム・ジッパーテープ・容器そして加飾シートといった幅広い製品群とその加工技術を有している点です。特にパッケージに関しましては、各製品の特徴を活かし、またお客様との「共創」により、トータルパッケージング提案ができることを強みとしております。

プラスチック加工製品は便利で有用なものですが、近年は海洋プラスチック問題、フードロス問題等がグローバル規模での社会的課題となっています。当社ではサステナビリティを重要経営課題と位置付け、「環境対応型プラスチック企業への進化」をスローガンに掲げ、積極的に取り組んでおります。長年真摯に取り組んでまいりました3R(Reuse、Reduce、Recycle)活動の強化は勿論のこと、非石油系原料・生分解性プラスチックの活用やモノマテリアル化による易リサイクル素材の商品開発を鋭意進めております。社会的課題に取り組まれるお客様へ新たな選択肢をご提供することを通じ、持続可能な社会の実現に貢献して参ります。

また今後は国内のみならず、グローバル展開の強化を中期経営計画の重点課題として位置付けており、既にタイに海外拠点を持つジッパーテープ事業を中心とした海外展開の強化を行います。将来は世界最大の需要地である北米においても現地法人を設立し、製造・販売を行うことも視野に入れております。

当社は「人・技術・素材の価値共創を通じて感動を与え続ける企業を目指す」ことを経営ビジョンに掲げております。高い技術力に裏付けられた高機能かつオリジナリティ溢れる、他社にはない「オンリーワン商品」をお客様と「共創」することにより、お客様に信頼され、愛される企業を目指して参ります。

次の20年先の更なる発展を目指し、社員一丸となって前進していく所存でございます。変わらぬご支援とご愛顧を賜りますよう何卒宜しくお願い申し上げます。

2020年4月1日
代表取締役社長 松島 和正

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