殺菌剤

イデクリーン水和剤

きゅうり、かぼちゃ等うり類のうどんこ病、トマト・ミニトマトの疫病予防に。
イデクリーン水和剤
  • 農林水産省登録:第23045号
  • 荷姿:500g/袋

無機イオウがうどんこ病に効果を発揮、無機銅が広範な病害から作物を守る。

特長

  • 使用回数に制限がなく、農薬成分としてカウントされません。
  • 予防効果を発揮します。
  • 有機JAS適応。

成分・性状

農薬の種類

硫黄・銅水和剤

有効成分

塩基性塩化銅  61.0%(銅として35.0%)
硫黄        25.0%

その他成分

鉱物質微紛等  14.0%

性状

淡緑色水和性粉末

適用病害虫と使用方法

作物名 適用病害虫 希釈倍数 使用液量 使用時期 本剤の使用回数 使用方法 硫黄を含む農薬の総使用回数 銅を含む農薬の総使用回数
かんきつ ミカンサビダニ
チャノホコリダニ
500倍 200~700L/10a - - 散布 - -
そうか病
かいよう病
黒点病
400~800倍
なし 黒斑病 400~800倍
ぶどう 黒とう病
つる割細菌病
さび病
500倍
べと病
うどんこ病
800倍
褐斑病
晩腐病
400~800倍
豆類(種実)
豆類(未成熟)
さび病 400~800倍 100~300L/10a
ばれいしょ 疫病
夏疫病
400~800倍
うり類 べと病
炭疽病
うどんこ病
400~800倍
かぼちゃ 果実斑点細菌病 500倍
ぺぽかぼちゃ
(種子)
べと病
炭疽病
うどんこ病
400~800倍
きゅうり 斑点細菌病
褐斑病
500倍
トマト
ミニトマト
疫病 400~800倍
うどんこ病 800倍
葉かび病
すすかび病
トマトサビダニ
500倍
いちご うどんこ病 800倍
てんさい 褐斑病 800倍

上手な使用のポイント

  • 400倍~800倍に希釈した薬液をむらなく散布してください。
  • 予防的な効果を発揮しますので、発病前もしくは発病初期から散布してください。
  • 使用回数・使用時期に制限はありませんが、過度の連用散布は避けてください。

効果・薬害などの注意

  • 散布液調製後はそのまま放置せず、できるだけ速やかに散布してください。
  • マシン油乳剤との混用およびマシン油乳剤散布後14日以内の近接散布は避けてください。
  • 広範囲の殺虫剤、殺菌剤と混用できますが、石灰硫黄合剤等強アルカリ薬剤との混用は避けてください。
  • 高温時のうり類に対する使用は、薬害の恐れがあるので避けてください。
  • 夏場高温時の散布は、薬害症状が激しくなることがあるので避けてください。
  • 散布直後の降雨などがある場合、湿度上昇により薬害が発生しやすいので注意してください。
  • そらまめ、未成熟そらまめには、薬害を生じる恐れがあるので使用を避けてください。
  • かんきつに使用する場合、薬害(スタメラノーズ)の発生する恐れがあるので炭酸カルシウム水和剤を加用してください。特に果実の着生時期および雑柑への散布は厳守してください。
  • なしに使用する場合、若葉の頃の散布は薬害を生ずる恐れがあるので有袋栽培の大袋掛以降、新梢の伸びが停止してから散布してください。また、二十世紀以外の品種では果実着生時の散布は薬害の恐れがあるので避けてください。
  • いちごおよびぶどうに使用する場合は、葉に薬害を生じる恐れがあるので過度の連用を避けてください。また、果実に汚れが生じる恐れがあるので、着果期以降の散布には注意してください。
  • 新梢、葉に対する薬害軽減のため、銅に弱い品種や薬害の出やすい時期に使用する場合は、必ず炭酸カルシウム水和剤を加用してください。
  • 幼苗期の散布または過度の連用は薬害を生じる恐れがあるので避けてください。
  • 本剤は果実に汚れが生じる恐れがあるので注意してください。
  • 本剤は蚕に対して影響があるので、周辺の桑葉にはかからないようにしてください。
  • 適用作物群に属する作物またはその新品種に本剤を初めて使用する場合は、使用者の責任において事前に薬害の有無を十分確認してから使用してください。
  • 本剤の使用にあたっては、使用量、使用時期、使用方法などを誤らないように注意し、特に初めて使用する場合には病害虫防除所等関係機関の指導を受けてください。

安全使用上の注意

  • 誤飲、誤食などのないように注意してください。誤って飲み込んだ場合には吐き出させ、直ちに医師の手当てを受けさせてください。
  • 本剤使用中に身体に異常を感じた場合には直ちに医師の手当てを受けてください。
  • 粉末は眼に対して強い刺激性があるので、散布液調製時には保護眼鏡を着用して薬剤が眼に入らないよう注意してください。
  • 眼に入った場合には直ちに十分に水洗し、眼科医の手当てを受けてください。
  • 散布の際は防護マスク、不浸透性手袋、不浸透性防除衣などを着用してください。作業後は手足、顔などを石けんでよく洗い、うがいをしてください。

水産動植物に関する注意事項

  • 本剤は水産動植物(藻類)に影響をおよぼす恐れがあるので河川、養殖池等に、飛散、流入しないように注意してください。
  • 使用残りの薬剤が生じないように調製を行い、使いきってください。
  • 散布器具および容器の洗浄水は、河川等に流さないでください。
  • 空容器、空袋等は水産動植物に影響を与えないよう適切に処理してください。
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